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古いルイヴィトン

2019年01月21日

数十年前にルイヴィトンのバッグや財布を買って、使わないまま収納しておいたら、中がベタベタになった。という経験をした方は結構いらっしゃるのではないでしょうか?

これは、中が湿っているのではなく、空気中の水分と結合して素材が変質してしまっているのです。ですので、残念ながら、いくら乾燥させても元に戻ることはありません。

この現象は、昔のルイヴィトンに多く見られますが、それ以外のブランドでも、特に海外製品はなることがあります。ヨーロッパなどの夏は日本と比べて湿気が少ないですが、日本は高温多湿なために起こる現象です。最近の商品は日本での販売も視野に入れて作られているので大丈夫なのですが、昔はそれほど日本で売ることを視野に入れていなかったため、昔の海外ブランドで起きやすいと言われています。

 

しかし、諦めてしまう必要はありません。

 

下の写真の様に中がベタベタになって剥がれてしまっている物でも、お買取りできることがあります。この写真のバケット23(小さい方、ポーチ欠品)とバケット27(大きい方、ポーチ欠品)だと、だいたい2,000~3,000円でお買取りさせて頂けます。ポーチがあり、外側ももっと綺麗であれば、中がベタベタでも10,000円を超えてお買取りすることもできます。

ベタベタの具合や、それ以外の部分の劣化具合によってお値段は前後するので、あくまで参考の金額ですが、使えないからと言って捨ててしまうよりは全然良いと思います。

 

ベタベタで諦めている物があれば、ぜひご検討して頂き、大垣の質屋 ことぶき質店へ。

また、お預かりの場合、お買取り額の90%くらいの価格になります。

【質屋許可番号 / 岐阜県公安委員会第531090000021号】
【古物許可番号 / 岐阜県公安委員会第531090001494号】

米国宝石学鑑定資格者による確かな査定を行います。 信用と実績の60年、ことぶき質店へ!